看護師ママとruriの成長記録

ワンオペママの日記 妊娠出産育児メインに書いています

【乳腺炎】産後2カ月 頻回授乳中になった前兆と症状、対処法について

産後2カ月が経とうする頃

体温が38.6℃まで上昇・・・

 

乳腺炎になった話です

 

妊娠中からの情報収集で

母乳栄養は赤ちゃんにもママにも良いことがたくさんあることを知り

できるだけ完母で育てたくて、

臨月の時からマッサージやケアを毎日行っていました

(マッサージやケアの方法はまたまとめようと思ってます)

 

そのおかげもあって、生後7日目から完母で育てることができています

 

でも産まれてすぐの赤ちゃんの胃はかなり小さく

生後1か月間は昼夜問わずとにかく頻回授乳で、

30分~2時間おき

 

産後すぐの身体で

まとまって休む時間がないのは本当にきつかったです

 

1カ月に入り、少しずつ飲む量が増えてきたのか

1~3時間おきの授乳へ

 

それでもまだ辛かったですが、

産後すぐのときと比べると休める時間ができ

心が少し楽になりました

 

1.5カ月頃からは

夜、寝かしつけた後は4時間ほどまとまって寝てくれるように

 

“ようやく少しずつ休める!!”

出産してからまとまった休息がとれていなかったため

本当に嬉しかったのを覚えています

 

夜間も3-4時間おきには必ず泣くので

ruriが泣いたら授乳、という風に過ごしてきました

 

そのため夜間も特にアラームを設定したりはせず・・・

 

乳腺炎になる2日前の夜、

胸の硬結がかなり強く痛みで目が覚め

時計を見たら初めて7時間間隔が空いており(20:00-3:15)、、!

急いで寝ているruriを抱え授乳・・・

 

授乳だけで張りが取れなかったため

その後搾乳機を使用しました

 

授乳+搾乳でこの時は硬結が取れました

 

翌1日前の夜は6時間間隔が空き(21:00-3:10)・・・

今考えるとこの日からアラームかけておくべきでした

 

当日0:00からは

授乳後も搾乳機使用後も硬結と張りが取れず

あぁ・・・乳腺炎だ、と思い

朝イチで病院受診をすることに

 

診察開始30分前に着きましたが

既に並んでる患者さんたちでいっぱいで

予約番号をもらい

『午後イチの診察になると思います』

と言われいったん帰宅

(順番が近くなったら電話をくれるため自宅で待機でも良いよとのことでした)

 

帰宅後、

頭痛、倦怠感、寒気が出てきて

熱を測ると37.6℃

 

久しぶりの発熱で身体が辛く横になって休んでいましたが

どんどん上昇し1時間後38.6℃・・・

 

外の気温は38度あったのに

寒気で布団にくるまっていました

 

病院から

そろそろ順番が近づいてきたので来てくださいと電話があり

案内があった通りの午後イチ受診

この時には乳房が赤く熱を持っていました

 

熱とだるさで

立ち上がるのも歩くのも、

授乳するのも泣いているruriをあやすのも本当に辛く

産後初めて大泣きしました

 

受診後、

予想通り『乳腺炎ですね』と診断

 

エコーでも見てもらいましたが、

膿はたまっていなく

治すには“授乳して溜まっている母乳を出すしかない”

 

膿が溜まっている場合は

助産師さんにおっぱいマッサージをしてもらって出してもらわなければいけません

 

この日は抗生剤と解熱剤を処方してもらって帰宅しました

パパが家事をほとんどやってくれました・・・本当にありがとう

 

抗生剤と解熱剤、十分な水分摂取で

次の日にはスッキリ目覚めることができ

育児も家事もできるように

 

乳腺炎は頻回授乳や授乳方法を変えて行っている場合でも、

ストレスや疲労でなってしまうこともあるそう・・・

 

この日からは夜の寝かしつけた後アラームをかけ、

長くとも5時間おきには授乳、

授乳方法(横抱き・縦抱き・フットボール抱き)を変えるようにして過ごしています

 

ただ、長く寝てくれるようになったのは

成長しているんだなと実感できすごく嬉しいです

 

授乳する前に肩回しをして血流を良くしたり、

乳頭マッサージをして乳首の張りを軽減させてから授乳するのも良い方法とのことです

 

完母で頑張りたいと思っていたため乳腺炎の予防はしていたのになってしまって、

その時は気持ちが落ち込みました・・・

 

しっかりした休息と栄養と水分摂取

産後すぐで十分な休息はなかなか厳しいですが、、

ruriが寝てる時はわたしも一緒に寝て休息を取るようにしています